こだわりの家具づくりのため、国産木材の入札から製材・制作までを一貫して管理しています。

私自身が「銘木市」で直接確かめた良質な原木を用途に合わせて入札購入し、製材所で立会い「製材」。その後、「倉庫」にて桟積みをし、3~10年ゆっくり時間をかけて乾燥させ頃合いを見て人工乾燥機に入れて乾燥。その後、自然界の空気を吸わせ落ち着いてから使い始めます。
●良質な家具を作るには良質な素材が必要
●素材が良いとごまかしのない家具作りができる
●親から子、子から孫へと長い期間使い込んでいく為には、素材が非常に重要な要素となる。
●一枚板に比べ幅の狭い木を寄せて板にした集成材は長期間の使用には不安がある
手間をかけ時間をかけ、板を一枚ずつ重ねる重労働をして初めて家具を作れる素材が生れます。この作業をした結果、良質な一枚板をふんだんに使った家具作りができるのです。

モノづくりが好きで 創造する事が大好きで
ああしよう、こうしようと
日々、考えながら楽しんでいます。

宮田伸一

宮崎県出身。日大芸術学部卒業後東京で デザイナーとして活動。
後、自らの理想とするモノづくりを志し北海道旭川で修業。
綾町にて工房を設立、独自で開発したこだわりの手作り家具を作り続けている。